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振替伝票とその書き方 簿記会計の質疑応答集 松原正幸税理士事務所

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第3回 振替伝票とその書き方 簿記会計の質疑応答集

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伝票の種類

現金以外の記録を取り扱う伝票であると考えていいかと思います。
勘定科目が振り替わるという位置づけです。「ある勘定科目から違う勘定科目へ振り替わる」という感覚かな。
先に払っていたお金・・・・たとえば先払いのお金(前払金)が実際にサービスなどを受けたというような感じ
の場合に使う伝票であったりもします。もともと持っていた資産を使ってその資産の価値が減ったという考え方
ということもあります。

振替伝票

基本的な考え方は伝票の種類のところにある通りです。勘定科目が変わっていく様を記録するようなものです。
ということは勘定科目を覚えるということが大事にもなっていく段階ともいえます。

実例でなんとなく感覚がつかめるといいかとは思いますので実例をいくつか・・・・・・               
おそらく店頭で売っている振替伝票はこのような感じで外枠が紺とか緑になっているのではないかと思います。
 
振替伝票
                         日付  年    月   日  
借方 金額 摘要 貸方 金額
     合      計    

通常は上のような形になっているかと思います。これに必要な仕訳をそのまま記載していくことになります。
当然日付は重要。そして摘要も重要。これがなければまず仕訳してあっても何も成立しないことになります。
振替伝票は仕訳そのものを記載する形になって行くと考えても構いません。

さて記入ですが、基本的に簿記の仕訳をそのまま記入するようになっていきます。
というわけで借方、貸方というものをまずはおぼろげにでも理解していないと何もできないことになります。
そしてその借方と貸方にその時の仕訳に使う勘定科目を記載していきその隣にその金額を書きます。
摘要はその仕訳の内容を具体的に記入するという形になっていきます。

例その1
普通預金から現金を10,000円引き出した。その日は2021年4月1日年である。
 
振替伝票
                         日付 2021 年 4月 1日 
借方 金額 摘要 貸方 金額
現金 10,000 現金引き出し 普通預金 10,000
   10,000  合      計    10,000
上のようになります。資産が増えると借方、資産が減ると貸方になります。この場合は現金が増えて、預金が減った。
単純にお金があることになる場所が借方で増えた勘定科目を借方にして金額を入れます。
逆にお金が減った方は貸方になります。この場合は貸方にその減った資産の場所を貸方(右側)にして金額を入れます。

そして2021年4月2日に現金を使って105円のボールペンを買った。場所は株式会社やぎさん商店
振替伝票
                         日付 2021 年 4月 2日 
借方 金額 摘要 貸方 金額
消耗品 105 ボールペン購入
鰍竄ャさん商店
現金 105
     105  合      計      105

経費(費用)は左側の借方になります。要するに経費が増えたのです。そしてそのお金が出て資産が減った
現金は右側の貸方に来てその金額を書きます。摘要にはその取引の事実内容と支払先を記載します。

そそて余ったお金を4月2日に普通預金に戻しした。
振替伝票
                         日付 2021 年 4月 2日 
借方 金額 摘要 貸方 金額
普通預金 9,895 現金を普通預金に入金 現金 9,895
    9,895  合      計     9,895
このようになります。逆に現金を戻して手元を0にしますから資産として減る現金は右側に来ます。
そして入金された先の普通預金は資産が増えますから左側の借方になります。


まず簡単な解説の小さなその1終わり。

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