固定資産とは?
まあ、基本何気にわかるようなものになるかとは思います。
ただ税にかかわってくると様々な基準や考え方がでます。
基本的に事業をするために1年以上の長期にわたって
使用、または利用するために保有するものになります。
資産でも棚卸資産のように売るためのもの
権利や長期にわたる費用とは違うものになります。
基本固定資産として取り扱われるものは
1.土地、土地の上に存する権利(いろいろあります。)
2.減価償却資産・・・自動車や建物のように償却して費用化
をしていくもの・・・金額基準があります。
3.電話加入権・・・・規模にもよります。
4.上記に準ずる資産。
いろいろ仕事をしていると毎年のように改正などがあります。
基本は変わらないものが固定資産です。
なにかしらの変化が起きる時は特例的なものになります。
消費需要をあげるために基準を下げる。
そいうことが結構あるものであったりもします。
基本は下記のような感じです。その内訳は第53回以降です。
イ.有形減価償却資産
ロ.無形減価償却資産
ハ.生物・・・いろいろあって面白いですよ。
これらには細かく耐用年数が定められていて
その年数に応じて減価償却とという経費化をしていきます。
基本は変わりませんが、とにかくは特例がでますので
その特例が要注意になっていきます。
固定資産1はここまでです。