借方とは貸方とは?
現金以外の記録を取り扱う伝票であると考えていいかと思います。
勘定科目が振り替わるという位置づけです。「ある勘定科目から違う勘定科目へ振り替わる」という感覚かな。
先に払っていたお金・・・・たとえば先払いのお金(前払金)が実際にサービスなどを受けたというような感じ
の場合に使う伝票であったりもします。もともと持っていた資産を使ってその資産の価値が減ったという考え方
ということもあります。
振替伝票
基本的な考え方は伝票の種類のところにある通りです。勘定科目が変わっていく様を記録するようなものです。
ということは勘定科目を覚えるということが大事にもなっていく段階ともいえます。
実例でなんとなく感覚がつかめるといいかとは思いますので実例をいくつか・・・・・・
おそらく店頭で売っている振替伝票はこのような感じで外枠が紺とか緑になっているのではないかと思います。
振替伝票 日付 年 月 日 |
借方 |
金額 |
摘要 |
貸方 |
金額 |
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合 計 |
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通常は上のような形になっているかと思います。これに必要な仕訳をそのまま記載していくことになります。
当然日付は重要。そして摘要も重要。これがなければまず仕訳してあっても何も成立しないことになります。
振替伝票は仕訳そのものを記載する形になって行くと考えても構いません。
さて記入ですが、基本的に簿記の仕訳をそのまま記入するようになっていきます。
というわけで借方、貸方というものをまずはおぼろげにでも理解していないと何もできないことになります。
そしてその借方と貸方にその時の仕訳に使う勘定科目を記載していきその隣にその金額を書きます。
摘要はその仕訳の内容を具体的に記入すると形になっていきます。
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