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新宿区市ヶ谷、神楽坂、飯田橋本拠の松原正幸税理士事務所 法人税、所得税、消費税、簿記会計など事業に係るご相談はご相談はお気軽に!

給与所得とは?源泉徴収済、複数あるとERVICE&PRODUCTS

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給与所得とはなにか
まあ給料に対する所得税の考え方です。
給与という名目ということが重要なのではありません。その実質が給与としてとらえられるものは給与所得でとらえられることになり源泉所得税を徴収する対象になります。
給与として考えられるのは・・・給与、給料、役員報酬、俸給などなど
支払う側と受け取る側の関係
給与であれば雇用関係、役員報酬であれば委任契約が成立していることになります。
外注など外部委託のものとは違います。区別が必要です。また所得税の関係も変わってきますので用心が必要です。・・・・・・社員と外注の違い こちらでご確認ください。
給与の課税には雇用形態によって違います。以下の3種類に分かれます。
甲欄 メインで働いている場所・・・通常の場合です。兼業禁止の場合はこれだけです。
またこの欄での所得税計算は扶養控除等申告書が提出されている場合のみです。
乙欄 2か所以上で働いていて、メインではない場所の源泉所得税
丙欄 日額のケースです。日雇いのケースや超短期のアルバイトです。
源泉所得税の計算の仕方は?
源泉所得税は国の定めた基準の表により計算をします。・・年度毎に公表されています。
今年の税額表(国税庁)・・・・・平成31年分 源泉徴収税額表 平成31年1月以降に使用
上記の表で必要な項目に当てはめていきます。毎月で払うケースは月額表をみてください。
私のホームページでは源泉所得税の質疑応答コーナーがありますのでご参考にどうぞ
源泉所得税の質疑応答集・・・・こちらをクリックしてください。