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松原正幸税理士事務所は新宿区市ヶ谷、神楽坂、飯田橋を本拠とする会計事務所です。

第20回 営業外損益とは?ICS

決算書と試算表の見方索引に戻るNEWS

  
 事業をしつつ、その事業本来のもの、謄本上に記載されていない
 事業での損益のことを営業外損益と言います。
 本来以外のことでも正規の簿記の原則にのって決算書上に
 記載されていきます。いわゆる収益で上がっていれば雑収入
 損失となれば雑損失になります。
 基本的に事業本来のものではないので、とにかくは定款上での
 事業の確認が必要です。
 ただし年月とともにその内容が変わっていくことがあります。
 そのままにするケースもあるかもしれませんが、ただし問題は
 見た目!そう事業以外での動きの方が大きい!となるとそれは
 定款に記載されている事業の目的が変わっているということに
 なっていきます。そうなると必要なのは定款変更になります。
 法務局での登記をする必要が生じてきます。
 と、いうことは会社でしっかりと議事録を作成してそれを役員や
 監査役がいれば監査役が承認してその議事録をもって登記を
 する必要がでてきます。
 何しろ万が一にその会社についての情報が必要・・例えば、取引
 開始、そして外部からの資金調達の際には絶対に欠かせない部分
 になっていきます。その会社の本業は?果たして現実は?
 それがどこからどこへとという感じでの表現が必要です。
 そのためにまずは常に事業の現況を考えて明確にします。
 その結果その損益が本来の事業ではない部分から発生したのか
 そうではないのかが明確になります。
 その際に事業以外の損益の表現も必要です。
 その損益の表現が営業外損益です。
 よくあるのが受取配当金などのようなものです。
 株式配当を受けることが事業の目的であれば売上ですが
 そうではなければ営業外という扱いになっていきます。
 それが営業外損益です。
 なんであれ計上に漏れはないようにするということでの科目
 なので案外会社の現状認識に使われます。
 とにかくこの項目に含まれる科目は
 受取利息 受取配当金、仕入割引、有価証券売却益もしくは
 有価証券売却損、貸倒引当金戻入、雑収入が一般的です。
 まあなんであれ漏れ防止の最後の砦!って感じかな!
 ということです。
   
目次 (あくまでも予定・・・適度に変更しつつ進めます。)
   
  第1回 試算表とは?
  第2回 月次合計残高試算表
  第3回 前期比較合計残高試算表
  第4回 年間推移合計残高試算表
  第5回 何故に試算表をつくるのか?
  第6回 試算表の勘定科目
  第7回 現金・預金とは?
  第8回 流動資産とは?
  第9回 有形固定資産
  第10回 投資その他の資産
  第11回 資産とは??
  第12回 仕入債務とは?
  第13回 流動負債とは?
  第14回 固定負債とは?
  第15回 資本金
  第16回 剰余金
  第17回 純資産とは?
  第18回 売上原価とは?
  第19回 販売管理費とは?
  第20回 営業外損益とは?
  第21回 特別利益とは?
  第22回 特別損失
  第23回 税引前当期純損益とは
  第24回 当期純損益金額


  他税法等の質疑応答集
 
 
  1.法人税法  法人に対する税を規定
  2.所得税法  税のすべての源といえる法律。通常は個人
  3.消費税法  消費という部分に焦点を合わせた税
  4.源泉所得税 給料や報酬なとの支払段階が中心の税金
  5.簿記会計  事業の基本、わからなければ経営は無理
  6.届出     まずは開始からです。変更の場合も必要
  7.日記かな? 世間話 時々更新します。