本文へスキップ

松原正幸税理士事務所は新宿区市ヶ谷、神楽坂、飯田橋を本拠とする会計事務所です。

第21回 特別利益とはICS

決算書と試算表の見方索引に戻るNEWS

  
 まあ通常使う可能性のない科目です。
 理由はその名の通り。特別な利益だからです。
 何故にそのようなことが起きるのか?滅多に起きないことって?
 会社の利益で特別に滅多にないものが上がるというのは、
 通常はありえない状況がおき、そのことで利益が出た!
 と、いうことです。通常ではない!=事業外での利益!
 そう考えてもよいと思います。
 特別ではない利益?そう、例えば会社の保有資産の売却で
 思わぬ利益が出たということが一番多いのではないかと
 思います。社屋移転で旧社屋を売却したところ思わぬ利益が・・
 そう不動産バブルが起きて、過去の所有物件を売る!
 土地ではなく建物などの減価償却資産になるかとは思います。
 大昔の建物を耐用年数が来たのでうっぱらった。
 思わぬ利益が・・・・・
 土地では逆にその時の相場次第になりますので確実に・・・・
 そう、場合によってはこの勘定となると考えるのが正解です。
 大昔に1,000万円で購入したものを償却後の価額で会社の資産
 となっていれば・・・・そう資産計上が100万円程度になっている
 ことがあったりします。ただ場所よくそれに付随している土地が・・
 そう土地がそれなりの金額であれば通常ありえない利益が出ます。
 なにもせずに利益900万円となることもあるでしょう。
 不動産バブルが起きている時であれば土地は究極に儲かる
 可能性もあります。ただ償却はしませんので、購入時の価額と
 その時の価額の差がどうなのか?と、なります。
 また世間的な価額との比較も必要です。よくある金額であれば
 雑収入的になる金額の時もあります。
 なので特別な営業外での利益で巨額なもの!
 それが特別利益です。土地売買や建物の売買が本業の場合は
 通常の売上や損失になっていきます。
 だから類似業種と比較しての部分や金額が大きい場合は
 この科目を使います。金額が小さければ雑収入でその内容の
 別途注記とか添付書類上でその旨をあきらかにします。
 本当に特別である当行動とその金額によっては使うことが
 ある科目とご理解ください。
    
目次 (あくまでも予定・・・適度に変更しつつ進めます。)
   
  第1回 試算表とは?
  第2回 月次合計残高試算表
  第3回 前期比較合計残高試算表
  第4回 年間推移合計残高試算表
  第5回 何故に試算表をつくるのか?
  第6回 試算表の勘定科目
  第7回 現金・預金とは?
  第8回 流動資産とは?
  第9回 有形固定資産
  第10回 投資その他の資産
  第11回 資産とは??
  第12回 仕入債務とは?
  第13回 流動負債とは?
  第14回 固定負債とは?
  第15回 資本金
  第16回 剰余金
  第17回 純資産とは?
  第18回 売上原価とは?
  第19回 販売管理費とは?
  第20回 営業外損益とは?
  第21回 特別利益とは?
  第22回 特別損失
  第23回 税引前当期純損益とは
  第24回 当期純損益金額


  他税法等の質疑応答集
 
 
  1.法人税法  法人に対する税を規定
  2.所得税法  税のすべての源といえる法律。通常は個人
  3.消費税法  消費という部分に焦点を合わせた税
  4.源泉所得税 給料や報酬なとの支払段階が中心の税金
  5.簿記会計  事業の基本、わからなければ経営は無理
  6.届出     まずは開始からです。変更の場合も必要
  7.日記かな? 世間話 時々更新します。